マーナ MARNA K713W(トーストスチーマーホワイト)を買ってみた

バルミューダ スチームオーブントースターが話題となり気にはなりましたが、すでにあるオーブントースターを買い換えるまでには至らず。バルミューダのトースターはレビューをみても、美味しくパンが焼けると評判。トースター上部にある給水口に、専用の5ccカップで毎回1杯の水を入れることで最初にパンの表面にさっくりとした焼けた層を作り、中の水分を閉じ込める。次に内部をしっかり温めて、最後に焼き上げ。その表面は香ばしく焼きあがり中は水分をたっぷり含んだふんわり食感を実現と文字を見ただけで期待感が高まります。

そんな中、似たような原理の商品が発売されていることを知りました。MARNA(マーナ)のトーストスチーマーという商品です。2020年4月30日にはMARNAのトーストスチーマー特長である「パンを美味しく焼く方法」に関する特許を取得したことでも話題となりました。

購入したのは2月なので、購入後はや4ヶ月。最初だけ物珍しさで使い、なんだかんだ面倒で使うことがなくなったということもなく。パンの種類や状態により第一線で活用中です。使い方はとてもシンプル。陶磁器でできたパン型のMARNAを使用前に20秒ほど水に浸す。MARNAとパンを同時にオーブントースターにいれ、普段どおり焼くだけという簡単さ。水に浸された陶磁器よりスチームが出ることでトーストの水分が保たれて、ふっくら美味しく焼き上がります。
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個人的には買ったばかりよりも数日経過した食パンを焼くとより違いがわかる気がします。劇的に美味しくなった!というより、ちょっと味が豊かになったという感じでしょうか。本家バルミューダで焼いたパンを食したことがないので上手に比較はできませんが、1000円ほどの投資であれば食パン好きには買ってみてもよいかと。

デザインも食パンのカタチをしていてとても可愛らしい。ちょっとしたプレゼントにも価格も手頃で好都合。案外ともらったら嬉しい商品かもしれません。
ちなみに購入時は白のみ在庫ありだったため白を購入しました。茶色のほうが雰囲気がある!?かもしれません。