那須塩原で紅葉を楽しむ

11月上旬、天気の良い週末に紅葉ドライブを楽しんできました。場所は那須塩原。色づき具合からもタイミングは良かったのではないでしょうか。

まず目指す目的地はもみじ谷大吊橋。もみじ谷大吊橋はワイヤーで支える無補剛桁歩道吊橋としては本州最大級の規模という全長320メートルと結構長い。吊り橋ならではの程よい揺れもいいですね。

次は天皇の間記念公園へ。天皇の間記念公園は明治・大正・昭和の三代にわたり、大正天皇昭和天皇をはじめ多くの皇族の方々が避暑地として訪れ、利用された「塩原御用邸」が移築保存されてます。塩原御用邸三島通庸(子爵・警視総監)が塩原温泉郷に建築した別荘が、明治36 年(1903)に皇室に献上されたものが前身とされる歴史のある建物だそうで「天皇の間」と呼ばれていた新御座所のみ原形のまま保存されています。伺った時にはタイミングよく琴の生演奏が行われていました。和菓子とお茶をいただく。

湯っ歩の里という全長60メートルの「日本最大級の足湯」をもつ施設にも立ち寄ってみた。幅1.5m、源泉かけ流しの足湯が鏡池の外周を巡っています。大小様々、いろいろな形の石が足裏を程よく刺激します。ベンチに腰掛けリラックスタイム。

塩原もの語り館あたりの紅葉が真っ赤で素敵でした。

日帰りドライブでしたが、目立あった渋滞もなく秋の一日を堪能できました。