new balanceも気に入ってはおりますが、見つけちゃったからには買わざるを得ません。はい、結局プーマのAVANTI JSも購入しました。
AVANTI JSとは
80年代後半より「ミラノコレクション」を牽引し続けている「ドイツ」のファッションブランド「JIL SANDER(ジルサンダー)」のコレクションが1998年からスタート。「Puma」が「JIL SANDER」とのコラボレーションをスタートした切っ掛けは「Puma」のサッカースパイクを「JIL SANDER」がファッションショーで使用したいという強い要望に応える為、サッカースパイクの「ソールユニット」をランニングシューズ用にハイブリッドさせたプロダクトを提供した事からスタートしたとされています。そして今作、「JIL SANDER」のコレクションの代表モデルとなった「KING(キング)」からインスパイアされた「AVANTI JS(アヴァンティジルサンダー)」がリリース。昨年の2011年に世界のキーアカウントを中心に展開する世界連動プロジェクト「The LIST(ザリスト)」よりゲリラリリースされた「AVANTI CLASSIC(アヴァンティクラシック)」も記憶に新しい今モデルは、「JIL SANDER」のコレクションを皮切りに「MIHARA YASUHIRO(ミハラヤスヒロ)」「NEIL BARRETT(ニールバレット)」「ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダーマックイーン)」「Sergio Rossi(セルジオロッシ)」と言ったブランドとのコラボレーションにまで発展。そんな「JIL SANDER」のファーストコレクションにて提案された「KING」は、サッカースパイクの名作として知られる「KING」の「アッパー」デザインに1970年代後半にリリースされた往年のランニングシューズ「MEILE(マイレ)」の「アウトソール」を融合。新進気鋭のデザイナーズコレクションらしい固定概念を覆す独創的なデザインが「JIL SANDER」が持つ世界観を見事に具現化し斬新でコンテンポラリーな魅力が凝縮されています。今作は、そんな「KING」を忠実に再現し「Puma」と「JIL SANDER」のブランドフィロソフィを継承したSimile(直喩)な形態でMetaphor(暗喩)な概念をクロスオーバーし具現化。独創的な発想で、これまでにも「デザイン性」と「機能性」の融合をテーマに様々なプロダクトをスニーカー市場に送り出してきた「Puma」が誇るアイデンティティやブランドフィロソフィを見事に反映した名作。
アッパーが靴内に潜りこともなくスルッと履けちゃうのが魅力。そしてヒールは当然カカトまでぐるりと。このソールは本当に運転しやすい。そして天然皮革なのでは履き心地も質感も上々。個人的には底が厚いのでちょっと背が高く見えるのもポイント高い。他の色も欲しかったけれど、すでに流通在庫に在庫無く、このブラック/リボン レッド/ゴールド フォイルモデルをなんとか抑えました。作りは小さめ、狭めなので普段より1サイズ大きめを選ぶと良いと思います。
