今週になり急にコーヒー熱が再燃。４，５年前に一度ピークが来まして、最終的にエスプレッソマシンまで購入するほど執着していたのですが、いつの間にか手入れや後始末の面倒さ（！？）から使わなくなり、最近はブレンディのスティック
なぜかまた急に自宅でもきちんとしたコーヒーがみたくなり、気がついたらコーヒーメーカーを衝動買いしておりました。（きっとエスプレッソメーカーより手入れは簡単なはず！）
以前は、コーヒーメーカーなんぞ場所も取るしドリッパーをカップにセットしてハンドドリップしてもそう手間ではなく、コーヒーメーカーなんて不要と考えてましたが、ハンドドリップさえ面倒だったようで結局コーヒーを飲む機会が減っておりました。（その分手軽に飲める缶ビールへ･･･）
そこで自分的テーマは「継続性」。いかにコーヒーを入れるということが、日常のルーティーンに取り込めるか。また、それだけ時間を費やす価値があるのかといったところ。
エスプレッソマシンでミルクをスチーミングしフォームドミルクつくり、キャラメルシロップやバニラシロップを使えばまんまスタバの味を再現できたのですが、結局作らなくなったということを思うと「手間暇＞完成したラテ」と負担のほうが大きかったんでしょうね。期待値を超えていないというか。これだけ手間暇かければこれくらいは当然だよねという感じ。絶対的な味は美味しいのですが…。自分はそんなに味を追求するタイプ（グルメ）ではないんだなぁと実感します。
コーヒーメーカーを使ったペーパードリップはいい感じです。これだけの味が安定して味わえるなら、コーヒーメーカーの手入れくらい問題なしレベルでした。完全に「手間暇＜コーヒー」の図式です。ドリップでこんなに美味しいものが簡単にできるのかと少々驚いております。下手な店で飲むコーヒーより美味しい！
昔から、毎回2種類のコーヒー豆を買うようにしています。味を比較しないと違いがはっきりと分からないし、よりベスト（好み）の豆を探すことも難しくなります。それに2種類あると、飽きずに気分で変化を付けられるというのもいいですね。今回は自分の中で基準となっているスターバックスのハウスブレンドにこれまた定番のエスプレッソローストを購入してみました。どちらもエスプレッソマシン利用時からのマイ定番。まぁ味は分かっているので今更という選択ですが、ドリップで飲んだことがなかったのでどうなのかなぁと。ドリップで飲むならハウスブレンド、エスプレッソマシンならエスプレッソローストが合うという至極当たり前の結論でしたが…。基本的にややどっしりと強い味のコーヒーが好きなようです。
自宅で手軽にこのレベルのコーヒーが飲めるって、ちょっぴり毎日が豊かになる気がします。この世界も奥深いものがあるので、嵌り込むと底が見えませんが自分的にはこれでもう十分。あとは時折、違う豆を追加し楽しんでいこうと思います。とりあえずコストコ*1行ったら豆を確保してこないと！
