吉野家の「牛すき鍋膳」を喰らう

ちょっと遅くなった仕事終わりに後輩Sと、吉野家の売上に大いに貢献し大ヒットしている「牛すき鍋膳」を遅まきながら食べてきました。

吉野家、「牛すき鍋膳」のヒットに潜む死角

早い・安い・うまいの吉野家が、あえて手間がかかり回転率の落ちる直火を使う鍋を出してきたのは驚きだったし、鰻をレギュラーメニューにしているのも時代の変化なのでしょう。場所柄だったのかもしれませんが、若い女性客同士のお客さんも大勢いたのもびっくり。

たっぷりの牛肉と野菜、豆腐を使った鍋に少々のうどんも入っていてボリューミー。失敗の少ないすき焼きとはいえ、価格をみると信じられないクオリティー。このクオリティーの食事がたった630円、なんて日本は恵まれているのでしょう。もちろん消費者からみたら安いことは良いことだけれど、ちょっと日本の牛丼チェーンを始めとする外食はさすがに安すぎではないでしょうか。

頼んだビールもあまり見かけない「モルツ・ザ・ドラフト」このビールも美味しかった!