もうすぐシャンシャンが公開される上野動物園へ行ってきた

前回がいつだったのかまったく思い出せないくらいの月日が流れていました。明確に覚えているのは小学生のころに来たことがあったというくらい。いつでも行けるような距離にいながらも、ずっと疎遠な場所でした。

行ってみた感想は、「え、こんなに種類豊富な動物園だったのか」と。もちろんパンダのイメージはありましたが、それ以外は期待していないというか知らなかったというか。ゾウも1頭ではなく3頭も同時に見れて、ライオン、猿、ゴリラに熊などなど。動物園をイメージして思い浮かべる動物たちがたくさんいてびっくり。


当然真っ先に向かうのはパンダ。2017年6月12日に生まれたジャイアントパンダの子「シャンシャン」は残念ながらまだ未公開。来月からの公開時期にはかなりの人手となるでしょう。屋外放飼場でお食事中のところを見ることができました。

予想外に好感をもったのがフクロウ。愛らしく慎ましい姿が何とも言えないほのぼのとした気持ちになりました。

アクセス良好な都会のド真ん中にある動物園として想像以上の種類の動物たちが。行動展示で有名な旭山動物園のように距離の近さや迫力とはちょっと違うけれど、それでも滅多に見ることが出来ないパンダをはじめとする動物たちを見ることが出来るのは本当に貴重な場所です。

この寒い時期、西園にある両性爬虫類館のガンガン暖房が効いた室内はありがたいですね。もちろん展示されている動物たちも興味深いのですが、あの人の多さは暖をとっていたひとも多数かと。

↓イグアナさん

↓ワニの大きさにビックリ。

こちらは長老のカメ、最大級の大きさとのこと

フラミンゴ'S

見たかったキリンが既に帰宅(!?)済みだったのは残念でした。入場料もお手軽な大人600円というリーズナブルな設定。ちょっとしたお散歩コースとしてもいい感じ。国立科学博物館東京国立博物館、美術館は国立西洋美術館、上野の森に東京都美術館と3つも密集しています。お花見以外も上野エリアは侮れませんね。駐車場に入れるまでちょっと待たされたので、駅から近いので電車での移動が良いのかな。

暖かくなったら、次はシャンシャンを見にいってみましょうかね。