「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」そんなハガキがちらほら届き始めました。そろそろ年賀状の準備を始める人も多いことでしょう。
年賀状という文化も、スマホの普及・ソーシャルネットワークの一般化となり相成り徐々に廃れてはいくのでしょうが、やはり社会人ともなればそれなりの付き合いもあるというもの。なかなか止めるという選択はできません。1通60円程度であれば、あーだこーだ考えるより、さっさと送ってしまったほうが気楽です。結果的に年賀状が唯一の近況を知る結果となる方々も大勢いるので、クラシカルな年賀状という文化も良いかなと思う。逆に言えば正月明けすぐに会う社内はいらないよな〜という感じ。
そんな感じで例年奇をてらうこともなく、とてもシンプルな年賀状をPCアプリで作成、自宅のカラープリンターで印刷してきました。そのアプリは既に骨董品のMacintoshG4（POWER PC！）で動作する「宛名職人12」です。Mac mini G4の2005年最終モデルを年賀状を作成するために年に一度起動させている状態。毎回「面倒だ」「新しいソフトを購入するか」と思いつつも、年に1度のことだし…と先延ばしにしてきましたが、さすがにそろそろ潮時かと。
売れ筋の「筆まめ」もバージョン28まで進化。すでにこれ以上の機能向上は不要とも言えるほど完成されています。アップグレード乗り換え版も思ったより格安なので、ついに乗り換えるべきか。アップグレード・乗り換え専用とはいえ、条件のハードルは実はかなり低いです*1。
*1:何かしらの同類ソフトウェアがあればOKぽい
