24-TWENTY FOUR-season8を見たよ(いまさらですが)

別のことを書こうとおもっていたけれど、24-TWENTY FOUR-season8を見終わったら思わず感想書きたくなった。レンタルもとっくに開始されていて今更感もあるタイミングだけれど、ファイナルシーズンと知っていたので見たいような見たくないような気持ちでいて。season8まで続いて十分楽しませてもらったけれど、これで最後かと思うとなんだか見るのが惜しいような気がしていて。

きっかけは忘れたけれどseason1から見ています。時間も経過しているのでどの内容がどのseasonだったかごちゃまぜになっているけれど、個人的には毎回毎度楽しめました。普段テレビドラマや映画あまり見ていないのですんなり感情移入できちゃいます。設定の矛盾やアラ、現実ではありえない、と覚めた目で見る人もいるかもしれないけれど、自分はそのまま裏を考えず受け止めるタイプなので、見るとどんなものでも楽しめちゃいます。

24season8の内容については人それぞれいろんな感想があるとおもうけれど。それよりも。

人の心にエネルギーを与える要素として「映像」って凄いなと単純に思った。脳をダイレクトに刺激するというか。世界中の人々を楽しまれる手段として、映画やドラマはいまだ圧倒的だなと。そして24を見ると「諦めちゃだめだ」と強く思う。困難があろうと可能性がゼロではない限り、勇気と強い意志で厳しい局面でも投げ出さず立ち向かう。そして信念を貫いて。なんだか今の自分に必要なことばかり。僕ももっともっと映画やドラマを見た方がいいのだろうな、と。こんな楽しいことを僕は知らずに過ごしてきたと思うと勿体無いことをしてる気がする。

season8になっても、伏線につぐ伏線、地位と名誉を守るための犠牲、信頼と裏切り、忠誠心と正義。 そして大切な友人との永遠の別れ…。 ある種のマンネリズムだけれど、それを打ち破るスピード感と緊迫感はさすが24です。スプリット画面やCMの前後などでは24時間表示のデジタル時計が登場し、ストーリー中の時刻を伝える手法は、水曜どうでしょう・ジャングルリベンジでも藤村Dがマネしてましたね。

それにしてもクロエがここまで長期で活躍するとは思いませんでした。そしてローガン元大統領。ほんと子憎たらしい演技が最高でした。24見ていると、アメリカ製の黒い大型SUV(フォードエクスプローラとかシボレータホ)が欲しくなってしまいます(笑)過去の話はどんなものだったのか24のまとめサイトのようなものを見ていたら、どうもseason7はまだ見ていないことが判明。まだ私は24を楽しむ時間が残っているようです(笑)