2012 F1第2戦 MALAYSIA GRAND PRIX ペレスが表彰台!

予選はシューマッハが3位という復帰後最高の順位ということで注目が集まったマレーシアGP。そんなシューマッハもスタート直後の接触で早々にレースの主役を譲ることに。グロージャンもまたしても速攻リタイヤでチャンスを掴みきれず。スタート直後から雨が強くなりレッドフラッグで50分超の中断。再スタートしてみると、真っ先にタイヤをチェンジしていたペレスが2位。ピットストップのタイミングで順位が大きくシャッフルされた。ペレスの躍進でかぜん盛り上がるザウバーチームだったけれど、可夢偉は流れに乗りきれず最終的にはリタイヤ。いつもは雨を味方に付けるバトンも接触フロントウイングを壊してしまった。

ベッテルはHRTと接触リアタイヤが派手にバースト。マルドナルドはまたしてもフィニッシュ間際にトラブル。ルノーエンジンがブローしたのかな。最近ど派手にエンジンブローするシーンってそういえば見なくなったなぁ。かつてプジョーエンジンは良く火を吹いていたけれどw

あれだけどうしようもないと思われたFerrariのマシンを辛抱強くコントロールし、トップでレースを終えたアロンソはさすがです。戻ってきたライコネンも速さは衰えず。

BSフジでの放送となり、レース後のシーンが長く映るようになったのは良いですね。闘いを終えたドライバー同士がお互いを称える姿、チームフタッフと喜びを分かち合うシーンはやっぱり素敵。ペレスが無邪気に喜んでたなぁ。

てか、今まで意識したことなかったけれど、スペイン国歌長いw