WiMAXルーターWM3600Rを1ヶ月使ってみての感想

WiMAXルーターのAtermWM3500Rから後継機種のAtermWM3600Rに切り替えて約一月経ちました。約一月使ってみて、当然まえ機種より色々機能強化がされていて悪くなる部分は無いのですが気がついたことをいくつか。

主に改良されたと思われる点は、カタログだと

  • 省電力動作の電源モードを搭載
  • 小型軽量化
  • 電波強度・バッテリー残量確認のためのスマフォアプリ無償提供

となっていますが、正直上記改善ポイントは元から不満に感じていなかったので実感がわきません。

基本はWiMAXルーター3600Rを専用クレードルに刺したまま、あたかも固定回線かのような利用をしてます。とはいえ、iPadWi-Fiモデルなので外出先で使う予定があるときは、3600Rを持ち歩くことになります。そんな利用方法で感じる改善ポイントは、外出先から戻りクレードルに挿しなおしてからクレードル経由で通信が再開するまでの速さと安定度です。

3500R時代は家に戻りクレードルに差しても、まれに通信失敗することがありました。3500Rの電源を入れたままクレードルに差した場合、クレードル経由で通信が不可であったことも稀にありました。そんな時は電源オフの状態でクレードルに挿し、その後電源オンにしないと接続ができないことがありまいた。

当方は以前書いたようにAppleのTime Capsuleと接続して利用してます。(Time Capsuleを無線親として利用し、3600R自体へは直接接続していない。)3600RはWiMAXルーターとして利用して、クレードルにそのまますぐに挿しても常に接続がクレードル経由に切り替わります。

それと従来の3500R専用クレードルはまさにちょこんと乗せるという感じで不安定だったけれど、3600Rの専用クレードルはグサッと挿し込む感じで、非情に安定感があります。

WM3600Rは現時点のWiMAXルーターで1番バランスがとれ最上級の出来栄えではないでしょうか。WM3600Rおよび専用クレードルの出来は上々だとおもいますよ。