2012年度ベストバイはもちろん「iPhone5」、そして伏兵は「ピレリタイヤ・チントゥラートP7」

2012年のまとめをしようと思っていたけれど、想像以上の業務多忙で結局更新できぬまま今日まで。ブログに記してないものを含めると本当によく細々と買ったなぁと。とはいえ、去年が特別多かったわけでもなく例年そうなのですが。遅くなりましたが、昨年のベストバイを決めたいと思います。

当然1位は(ブログにエントリーしてませんでしたが)iPhone5です。auMNPを迷い悩んだ結果、予約が遅れ発売日には入手できませんでした。変更対象のiPhone4は予約からアップルストア銀座店へ並んでまで手に入れた程でしたが、今回はオンラインであっさりと。それでもiPhone4には本当に満足していて、実際iPhone5が手元に届いたけれど箱を開けたのは到着から1週間後。SoftBankから「さっさと切り替え手続きしなさいよ、じゃないと強制的にiPhone5にしちゃいますよ!(超意訳)」というメールがきてから、やっとこさ切り替えましたとさ。

最初の印象は正直微妙でした。最大の原因は色合いの違い。iPhone4は青みがかった白でとても発色が綺麗(に思えていた)だった。一転iPhone5というと、俗に言いう「尿液晶?」と言わんばかりの黄色かかった印象が強く。それとラインやメッセージのアイコンが妙に蛍光グリーンように眩しくギラギラした色合いで。それがどうにも解せなかったのです。それでもしばらく使ってからiPhone4を手に取ると重く遅い、と思ってしまうから慣れとは恐ろしいものです。今やiPhone4へは戻れませんね。

そんな微妙な印象で使い始めたiPhone5ですが、LTEが爆速なのはもちろん3Gも今までより格段にスピードがでていて満足。3Gでも8G程度でてます。最大の懸案事項だったマップアプリの未熟さもGoogle Mapsアプリが出たおかげで解消。正直特に目新しさというものはありませんが、今まで当たり前に出来ていたことがよりスムーズにできることがとっても自然でいいなぁと。同じ環境を引き継げることはとても大切。だから今、タブレットを選ぶとしてもiOS以外の端末を選ぶことはないだろうなぁ。MacintoshiPadiPhoneと変わらぬ操作感と基本同じアプリを使えるということは、何より代えがたい利点です。騒がれた割りには大して活用しないであろうテザリングも解禁になり、ますます手放せないアイテムですね、iPhoneは。価格<価値を提供してくれるマストなアイテムです。一つ注文をつけるとすれば、愛用のiPhoneアプリ「株タッチ」はそろそろiPhone5の画面に最適化してもいいと思う。上下の余白がもったいないよ。忘れてはいけないのは、iPhone4から違和感なく移行できたのはまるで純正のバンパーといもいうべき、「iPhone5ハイブリッドバンパー Edge Band for iPhone5」があったことも大きな理由ですね。

iPhone5がナンバー・ワンになるのはある意味当然の結果。個人的に「これは買ってよかった」というものは、ブログにも書きましたが、実はピレリタイヤ「チントゥラートP7」でした。すり減ったミシュランパイロットプライマシーからのリプレイス。装着後1000キロを超えるまでは、その転がり抵抗の少なさに違和感がありまくりで。あまりにアクセルオフでも転がっていくのでブレーキタイミングに戸惑うほど。それが1000キロ走破後は、俗に言いう「皮むき」が完了したのかはたまた自分自身がタイヤの感覚になれたのか、フィーリングに違和感を覚えることはいつの間にかなくなってましたね。

今は乗り心地とグリップ感が改善され運転がとても新鮮で楽しい。高速道路での圧倒的なフラット感とハンドルに伝わる接地感は本当に心地よくて。ミシュランより劣るのではないかと危惧していた真円性も全く問題なく。(それでもかなりバランスのオモリがホイルに装着されてるが・・・)ウェット時の安心感含め、良い買い物だったと思ってます

205/55R16で4本廃タイヤ処分費用、バランス取り込みで56000円程度なら安い買い物だったと感じています。他にも良かったガジェットはありましたが、個人的に2012年度のベストバイはピレリタイヤ「チントゥラートP7」でした。乗るたびに良い買い物をしたな、と思ってます。