洗車でスッキリ。

夜見ると案外キレイに見えますが、昼間近くでみると耐え難い汚れ。鳥フンなのかなんなのかこびりついた汚れも。さすがに見つけてしまったからには洗車です。鳥フンは強力な酸性なのでかなり塗装を傷めまてしまいます。あまり長時間放置すると塗装のクリア層を侵食しまだら模様になってしまう。

洗車するにも場所の確保が大変。自宅で洗車できるというのはかなり恵まれてる環境だと思います。もうずっと専ら洗車機のお世話に。いまどきの洗車機では洗浄モードが選べ、ボディーコーティングできるメニューもありますが、窓ガラスにまでコーディングされてしまい油膜やワイパーのビビリにつながるのであまり好きではありません。ガラコやレインX系のコーディングは水玉がコロコロしていいなぁとは思いますが、水滴が飛び散るほどのスピード域などほんどなく街乗りならワイパーは必須。だとすると、ガラスにコーディング剤を施こす必要性はないかなと。

いまどきの洗車機は良くできているとはいえ、洗い残しが全くないかというとやはりじっくり手洗いには劣ります。なので、洗車後キチンと拭きあげるのがポイント。

この数年の洗車の定番は、洗車機で水洗いではなく1ランク上の泡系洗車を選ぶ→拭き取りは「フクピカ」2枚つかって左右の手で同時に仕上げる。これでワックス掛けも完了、10分ちょっとのお手軽洗車。プラスするなら(めったにやらないが)スプレーワックス「Plexus」でワックスがけ。スプレータイプなので手軽だし、何よりぬめぬめとした艶が宿ります。

車内は、友人にも薦めたのですが掃除機より断然お部屋掃除にも活躍する「コロコロ」が有用です。汚れたマットなどもコロコロで綺麗になります。掃除機を使うのであれば5分100円で利用できるガソリンスタンドに併設されている強力な掃除機で清掃。過去いくつかシガーソケットから電源をとる車用のハンディー掃除機を買ってみましたがパワー不足は否めず。どれもイマイチなんですよね。

スタンドの掃除機にはエアーを吹き付ける機能が備わっていることも特徴。ノズルがいくら細くともコンソールとシートの隙間やシート下などノズルがしっかり届かないところも、エアーでゴミやホコリを吹き飛ばし、同時に吸い込むことができるのはやはり専用機と言えます。

ゴム部やダッシュボードには「クレポリメイト」で軽く磨く。この施工をしておくとゴム劣化防止や静電気によるホコリ付着防止になります。

やはり外も中もキレイにすると気持ちよく運転できますね。