コードレスハンディークリーナー無印良品「HC‐R202」を買ってみた。

探してみるとわかると思いますが、安価なハンディークリーナーって奇抜な配色、妙に主張の強いデザインばかり。そんな中、この無印良品HC-R202はオフホワイトのシンプルなデザインで価格もお手頃。何かのついでにいつか買おうと思ってましたが、今回クーポンと送料無料期間の合わせ技で1600円で購入できるので買ってみました。

いまの無印良品のハンディークリーナーは2代目。充電スタンドが付属し、立てかけて置くだけで常に充電できた旧型のほうが総合的な使い勝手は良かったなぁ。MUJIのHP「ご意見パーク」で同じ意見を言ってる人もいますね。

以前のものはとても気に入っていたけれど、ニカド電池に寿命がきてしまって。どれだけ充電しても10秒も吸い込まなくなり残念ながら廃棄に。また同じ物を買い直そうとしたときには、無印良品からハンディークリーナーがなくなっていました。そこで、仕方なく似たようなハンディークリーナーを購入した経緯が。

無印良品後継機として購入したのは、ハンディークリーナーながらもパワフルな吸引力が自慢の「コード付き」タイプ。使うときにはコンセントにケーブルセット。たしかに吸引力はコードレスとは段違いなパワフルさ。ガンガン吸い込んでくれます。買う前から薄々わかっていたのですが、やはりそうなるとハンディークリーナーの良さが生きないのですよね。使いたい時にササッと使えない…。どうせケーブル繋ぎ直すなら、普通の掃除機で良いような。行動範囲が限定されるより、どこでも気軽に移動できるほうがハンディークリーナーにとっては重要と再認識。

本格的なコードレス掃除機として使いたいなら、業務用でも定評のあるマキタ製が鉄板ですが、煙草の灰やシュレーダーの紙くず、パンくず程度なら無印のハンディークリーナーで十分。充電式だと車に持ち込んでの簡易な掃除にも役立ちます。

そうそう、スイッチをずっとONに押さえつけていない動作しないハンディークリーナーも多々ありますが、これは完全なスライド式のオンオフスイッチ。使っているときにずっと指でONにしないといけなかった初代無印のハンディークリーナーよりは改善GOODな仕様変更です。ちなみに製造はツインバード製。安くシンプルなハンディークリーナーを探してる方には無印良品のHC−R202はオススメです。隙間ノズルも本体に格納可能。

このTWINBIRD コードレスハンディクリーナー サットリップ ホワイト HC-E202WOEMでしょうね。本家ツインバード製はAmazonで購入できます。