ドロン、シュシュシュな長澤まさみが超絶魅力な映画モテキ(感想)

F1放送まで時間があったので、何気なく録画してあった映画モテキをなんとなく見始めた。そういえば話題になったヤツだよな、みたいな。

映画版しか見ていないので、原作だったりTV版も見たことがありません。それでもわざわざブログに残しておこうと思ったのは「信じられないくらい長澤まさみが可愛すぎ」ということ。何なのだろう、あの仕草に言葉のチョイス、表情はもうね…もう最強すぎる。あれで惚れないオトコはいないよね、うん。

ということで、内容なんて半分以上頭に入ってきませんよ。長澤まさみが魅力的すぎて頭パカーンですわ。出会ってすぐの居酒屋でお酒に酔ったシーンだけれもお腹一杯です。「わたしここでドロンします→アハハと笑った後の手裏剣シュシュシュ」ですよ。これで萌えないメンズいますかね!?

いやね、冷静になったら最悪ですよ、あんなメコ。気を持たせるだけもたせて隙があると思ったら、最後はギュッとしめてくる。今年のカナダGPのMassaとPerezですか!?コーナー手前でライン開いてるとおもって飛び込んだら、インを締めてきたみたいな。

「幸世君とじゃ成長できない」

これ言われたらオトコとしては絶望しかないといよね。「趣味は合うけど、人間として成長できないから幸世ではダメ」ときますか。そんなこと言われてしまったらどうやっても可能性ゼロだし、どうにもならない圧倒的な敗北感。復活できない程どん底に突き落とされるわ。映画前半のキラキラした表情から一変するこれ以上ないというくらい冷たい表情の長澤まさみの格差!

そんなセリフがあったのにハッピーエンドになる設定は「ああ映画やな」「あり得ない〜」と思うけれど、この大逆転があるから救われるし、恋愛は理屈じゃない・ロジックじゃないといいましょうか。

挿入歌?にも、いきなり大江千里のかっこ悪い降られ方ですよ。その後にTMのセルコン*1ですよ!そしてPerfumeYUKIですよ。スチャダラパーなつかしす。

モテキ長澤まさみヤバイヤバイとちょっと興奮気味にラインでつぶやいたら「こんな子は周りにいません」「長澤まさみだから成り立つのであって…」と冷静な意見が返ってきましたが、そうかなぁ。極稀にホント自然にあざとさゼロでオトコがキュンキュンしちゃう仕草や言葉使い、魅力的な表情する子いるんだよなぁ。計算でやってできるものじゃない天性な感じ。あれ何なんでしょうね。


非モテの妄想や理想が詰まった映画でした。