「タダで機種変更キャンペーン」が決定打。iPhone6 64Gスペースグレイを予約

iPhone6へのスイッチは残り2ヶ月分残っているiPhone5の残債を払い終えたタイミング(月々割を消化するタイミング)で…と焦るほどでもないと思っていましたが、今回もやはり期間限定で各社買い換え・乗り換えキャンペーンが目白押し。月々割が切れると、月額2千円程度負担増となるのでいずれiPhone6へチェンジすることは必然だったのですが。

キャンペーンの内容も他社が優位とみるや即対抗してくる状況。ユーザーにとっては嬉しい状況ですが大丈夫なんでしょうか。ここ数日毎日条件が良くなってきています。そんな状況なので、もう待たずに切り替えても十分納得できる条件だし、人によっては早めにiPhone6へ乗り換えてしまったほうがお得となるケースもあるかもしれません。

ほぼ同時期にiPhone5へ切り替えた友人と情報交換。正直、そんな細かな計算をして考えなくても金銭的には別に問題ないのですが、なんだかんだ情報収集してあーしよう・こーしようと話して盛り上がるのは楽しいんですよね。2年に一度の「祭り」を楽しむ的な。

たかが電話、たかが道具でいまさら新たに覚えたり試行錯誤したくないのでAndroid端末は眼中になく、アプリ資産やMacintoshユーザーでもありAppleのエコシステムにどっぷりな状況に満足なので、iPhone以外は選択枠になりえません。そして下取り価格の驚異的な高さと毎回繰り広げられるキャンペーンを考えると、どうかが得てもトータルはiPhoneがお得だと思うのですが。

ということで、ソフトバンクからMNPを視野にいれて検討していましたが、ソフトバンクの当初発表時より更に増額された「タダで機種変更キャンペーン」を見て(ほぼ今の気持ち的には)ソフトバンク残留で気持ちは固まり、iPhone6 64Gのスペースグレーを予約しましたよっと。

iPhone3G 以来ずっと基本ブラックモデルです。画面をオフにしたときにオールブラックになる一体感が気に入っているので。

巷は新型iPhoneの発売で開封の儀やレビューであふれてますが、初のサイズが違う2種となったiPhoneですが、大きくなることを個人的に良しとは思わないのでiPhone6PlusではなくiPhone6でいくことは即決。今のiPhoneは32Gモデルなので現行同等以上の領域がほしかったが、iPhone6から32Gモデルがなくなり16G、64G、128Gモデルで登場することに。そんなことで64Gモデルということも即決定。タダで機種変更キャンペーンのお陰で、2年利用時は16Gも64Gもどちらも実質負担額はゼロ。色はゴールド、シルバー、スペースグレーの3色ですが、液晶オフ時に継ぎ目がわからず黒一色のフラットな感じとなるのは今回もスペースグレーだけなので色も即決。

予約受け付け開始から発売日までの間にどれだけいろんなiPhone6関連のニュースがでてくるの!?という状態ですが、今日も「アメリカでもハワイでも、通話もネットもし放題」というソフトバンクが発表した「アメリカ放題」は強烈インパクトだし、auの端末下取り価格のさらなる増額もすごい。あれだけ行き過ぎた販売店のキャッシュバック攻勢は疑問視されていたのに、今回はキャリア公式キャッシュバックキャンペーンともとれるような特典ラッシュ。今回はドコモが早々に下取りに関して積極的な動きを見せており、例え画面が割れていても下取りをするうえ、ドコモ以外の他キャリアのiPhoneもOKという「iPhone下取りキャンペーン」を打ち出してきました。ただしdocomoは通話定額プランが必須なので苦労しそう。それをみたauソフトバンクも対抗してくる展開。auに至っては、2年を迎えるiPhone5がより新しい端末であるiPhone5sより下取り価格が高額と異例のもの。さらには一部のユーザーへは機種変更で使えるクーポン(15000円引!?)の発行までも行っており、囲い込みに必死。当然、後出しでソフトバンクも同等以上のキャンペーンを撃ってくるはず。毎日のように各社のキャンペーンやら下取り金額やら状況は変化するので情報を追いきれません。