憑代~モノには魂が宿るのか

スピリチュアルなことや宗教的なことに全く興味も感心もなく、どちらかと言えばリアリスト、現実主義だとおもっているのですが、風水やら古くからの言い伝えには何か意味があるとも思っている。

当方のiPhone5は、スリープ/スリープ解除ボタン(電源オン/オフボタン)交換プログラム対象となっているモデル。幸いにもスリープボタンに何のトラブルもなく過ごしてきた。それが今週になり、突如スリープボタンを押しても画面がロックされない(消灯しない)時がちらほら。日に日に状態は悪化し、ついに任意のタイミングでスリープさせることが出来ない状態へ。4月末、この交換プログラムの話がでたときは既に友人のiPhoneにはこの症状がでていたようですが、このボタンが効かないだけでこんなにイライラするとは…。この不自由さ・不便さは耐え難いですね。スリープでロックできず、仕方なしにそのままポケットに突っ込んでいたらいつの間にか通話状態になっていたことも…。

本来であれば、すぐにでも交換プログラムを利用し修理をお願いしたいところですが、手元には既に新しいiPhone6が届いてます。所々忙しくま だ箱から出してませんが、バックアップデータから復元すればすぐにiPhone6に切替られる状態。

「長年愛用したモノには魂が宿る」なんて言われることもあるけれど、新しいiPhoneを予約し、さて次に使うべきケースを探して…なんてことをしていたから、いよいよお別れの時期をiPhone5も悟ったのかな。予定よりちょっとだけ早くお役御免となるけれど、この2年間毎日健気に動き続けてくれました。

既にiPhone6が手元にあるのにいまだ箱さえ開けてないことでも分かる通り、なんだか今回のiPhoneにトキメキを感じないのですよね。注文するまでがピークだった!? 

単なる偶然なのかもしれないけれど、車を買い換えようと思ったら今まで調子の良かった愛車が突然故障した。なーんて話も良く聞くし。やっぱり雑に扱ってるものはそれなりに、常にメンテナンスを欠かさず大切にしているものはちゃんと期待に答えてくれる、そういうものなのでしょうか。