iPad2とiPhone5をSmarket(スマーケット)で売却

身の回りで不要なものはどんどん手放そう。
そう思いつつもなかなか進捗度合いは芳しくないのですが、とりあえずできるところから実行です。

使用頻度の低かったiPad2(64GBWi-Fiモデル)そしてiPhone6となりメイン端末の座を降りたiPhone5をそこそこの値段のつくうちに手放すこととしました。売却先は比較的高価な下取りと定評があるゲオのSmarket(スマーケット)で。ネットで買取申込、佐川急便で必要書類や注意事項が記載された紙が同梱された返送用の箱が届き、 そこへ初期化した端末を入れて発送。その後、これから査定に入りますというメール。早ければ同日のうちに買取金額が提示され、納得が行く価格であれば承認ボタンをぽちっとすると、数日後に指定した銀行口座へ入金という流れ。とても簡単でスピーディー。新品未開封品ならまだしも、中古のPCや携帯端末をオークションで売却するのはちょっと不安・やりとりや手間が面倒と思う人には悪くない選択だと思います。

2011年4月28日の発売日当日に入手したiPad2でしたが、初タブレット=新ジャンルの製品ということでとりあえず買ってはみたもののイマイチ自分のライフスタイルにマッチせず。その性能を活かすこと無く終わりました。大は小を兼ねると当時の最大容量であった64GBモデルを購入しましたが、最大限詰め込んだ時でも半分の32GBに到達せず。動画や写真を詰め込んで持ち歩くこともなかったし、iPadがあればPCはほとんど触らなくなるということもなく。Mac miniMacBook AiriPhoneがある部屋で、あえてiPadを使うシーンがなく中途半端な存在となっていました。そのため、いざ使おうと思うと充電が切れている⇒ さらに使わないの負のループ。唯一、iPad電子書籍用端末、Kindle端末としての役目が主でした。それでも使うのはせいぜい月に1度程度。Kindle本 や自炊した電子書籍を読む限りには、レティナではない液晶やプロセッサーのパワー不足は特段不満には思えませんでしたが、やはり重量はちょっと重かったですね。10月に見た時は22,500円の下取りだったのが、11月に入ると17,000円まで下落。Lightningケーブル以外の付属品完備、ケースにいれて使っていたので傷もないiPad2は、結局16,000円で売却と相成りました。

iPhone5を手放すのは少々迷いましたが勢いで手放しました。これまたiPhone6発売直後であれば24,000円程度の下取りと表示されていたのですが、買い取り申込時には15,000円まで相場は下落してしまいました。手放すのを躊躇した理由は、iPhone6の大きくなったサイズ に馴染めるか不安があったこと。結果的には長年使い続けている純正(風)バンパーを装着したらサイズの違和感がかなり解消したこと。もちろん慣れたのも大きいですが。あと2年これでいいかと思えたので。*1

iPhoneは古くなっても需要はあるし、基本リセールバリューも期待できる。ましてや各キャリアが新型発売のたびに何らかのキャンペーンを実施してくれるので、なんだかんだお得ですよね。ソフトバンクでのiPhone6の切替時には、購入から下取りとして4年以上たった「iPhone4」を 24800円で売却した格好です。そうなるとiPhone5を保持して、また2年後の機種変更時に活用できるかもと想いましたが、2年後はどうなっているかわからないしましてや持っていても使わない端末を手元に置いておくの無駄かなぁと手放しました。付属のイヤホンも開封さえしておらず、サイコロ状のUSB充電機も未使用、外箱も綺麗なまま。こちらもLightningケーブルだけ使った格好。*2こちらは、背面に小キズがありましたが申込時の最大買取額である15,000円で売却と相成りました。

今回の売却費用にプラスして新しく端末を購入することにしました。その話は次回にでも。

iPad系に比べるとWindowsタブレットコスパ高いなあ。

*1:次期iPhoneは3種のサイズがあるという噂も。そうなると一番コンパクトなモデルを買うと思う。

*2:付属品がなくても下取ってもらえます。