せっかく栃木までゴルフに来たので、翌日は紅葉シーズンを迎えた日光ドライブを計画。いろは坂〜中禅寺湖、東照宮あたりは前回行ったので、今回は龍王峡から日塩もみじラインを通るルートを。
WIKIによれば、龍王峡は鬼怒川上流部にある火山岩が約3kmに亘って浸食されてできた峡谷で、険しい岩盤が露出し、さながら竜が暴れ回ったような形跡 を残すことから龍王峡と名付けられた、という。龍王峡は鬼怒川温泉と川治温泉の中間部に位置する観光地ですが、紅葉シーズンということで普段より一段と多くの人が訪れていたようです。それでも待たずに駐車できました。
整備されてはいるものの、急な階段を降りると水際まで行くことができる。白竜峡下流部にかかる虹見橋からは、紅葉の始まった峡谷を。
渓谷に沿って約3kmの遊歩道が整備されいます。時間に余裕がある方は遊歩道を歩けば、一段と豊かな水流と奇岩・怪石の作り出す景色を存分に楽しめると思います。
龍王峡を出ると、もみじラインまではすぐ。日塩もみじラインは塩原温泉と鬼怒川温泉を結ぶ全長約28kmの観光有料道路。標高は1,000mを超え、冬場はスキー場へのアクセス道路となります。(今回は乗りませんでしたが)ハンターマウンテンスキー場の「紅葉ゴンドラ」も動いているので、ロープウェイに乗って空から紅葉を楽しむこともできます。
「もみじライン」と呼ばれているだけに、道路を挟んでもみじの赤や黄色、橙色の美しい紅葉風景が楽しめます。運転好きにも程よいワインディングでドライブを満喫することができました。11月上旬まで見頃のようです。
多くの方が車を止め写真を撮っていました。天気のいい日には富士山まで見渡せるという富士見台展望台からは残念ながら冨士山は見えなかった…はず。(ゆっくりちゃんと見なかった)
若干色味を足してますが…↓
もみじラインは渋滞もなく快適なドライブでしたが、そこから東北自動車道までが結構な渋滞で。矢板IC付近を筆頭に高速道路も大渋滞。途中で諦め下道を利用して帰っていました。整備された新4号バイパスから圏央道の五霞IC経由の首都高で帰宅。渋滞ノロノロの高速よりストレスもなく、時間的にも有利だったか。
来年はいろは坂の紅葉を見てみたいものです。