11月の沖縄旅行 その3 〜古宇利島と美ら海水族館〜

3日目は沖縄本島北部、古宇利島と美ら海水族館です。

ホテルを出ると残波岬灯台へ。小雨が降っていると思ったら、ものすごい強風にあおられ、波しぶきが飛んできているのでした。荒々しく飲み込まれそうで岸壁までは近づけず。

その後は海沿いを走り、古宇利島へ向かう。海中道路や古宇利島など、沖縄がこんなに離島と橋で繋がっているのは知りませんでした。

古宇利島は周囲7.9kmという小さな島。 2km弱の古宇利大橋は、サンゴ礁の発達による鮮やかなブルーの海を切り裂いて走っているかのような感じ。アクアラインよりも車幅が狭く、より海面に近い場所を走っているので迫力があり絶景です。

古宇利島に着くと、まずは名所とされるチグヌ浜へ。思っていたよりなんてことのない場所にあり見落としてしましそうでしたが、無事に発見。洞穴からの眺めが神秘的と称されています。

通称ハートロックと呼ばれる岩のあるティーヌ浜へ。

砂浜すぐ近くに隆起した岩がハートの形に見えるということから恋人たちの聖地と言われているようです。CMでも話題になったようです。遠くからみると2つの岩ですが、近くにいくと一枚のハートの岩に。

続いては、ティーヌ浜からすぐのところにあるトケイ浜。ポットホールと呼ばれる穴のあいた岩が点在しているのが特徴です。平日でしたが、ちらほらと観光客も来ていましたね。

おもったより時間を使った古宇利島から、1番の目的地・美ら海水族館へ向かう。平日なのに修学旅行生も多数いて大盛況。ちょっと離れた駐車場に入れたのは失敗。立体駐車場が近かったかな。

過去にも訪れ一度は見ているはずなのに、実際にジンベイザメを見ると想像以上の大きさに目を奪われます。ジンベイザメのジンタは全長8,6メートル、体重5,5トン、飼育されている生物の中で世界最大と言われています。 人の大きさと比べると、どれだけ巨大かがわかりますね。

タイミングよく餌やりタイミングに遭遇。餌があろうとなかろうと、とりあえず海水ものとも強引に吸い込む様は圧巻。餌タイムのみの立泳ぎ姿!

遅めのランチは水族館でタコライスにオリオンのノンアルコール。

オキちゃん劇場(イルカショー)も見事。15分ほどでしたが満席の客席が大いにわきました。

夕日を見たかったのですが、曇り空でいまいち。北部のビーチも美しいという話だったので、瀬底ビーチに立ち寄ってみたものの既に日没。人気もないので車から降りることなく退散しました。

夜はホテルに戻り焼肉。翌日は午前中の便で戻るため、寝る前に荷造り。ちょこちょことお土産を買っていたので、スーツケースもパンパン。翌朝は寝坊で朝食をスルー、そして那覇市内の朝の渋滞にはまり遅れ気味でレンタカーを返却。飛行機に間に合うかと焦りました!ちなみに、今回の旅で約500キロ走ったフィット、燃費は16.8L/kmでした。

旅の失敗はETCカード忘れたことですね。久しぶりに有人ゲートを通りました。それとFMのチャンネルが少なく、移動をしているとすぐに電波が弱く雑音まじり、面倒くさがらずiPod持参で行けばよかった。天気にはあまり恵まれなかったけれど、事故もなく満喫しました。那覇から羽田へ向かう飛行機は快晴でしたとさ。

関連リンク
11月の沖縄旅行 その1 〜キングタコスと海中道路〜
11月の沖縄旅行 その2 〜首里城と斎場御嶽、夜の国際通り〜