2年は経っていない気がする。もしかすると1年ほどだったのかもしれない。今朝、何の前触れもなくドライヤーが壊れた。正確に言えば、風は出てくるが温かい風がでなくなってしまった。それでも今回は余裕をもって対処できたのでした。その訳は…。
前回故障した時は、出社前の時間に余裕がない状態で故障したので本当に参ってしまった。シャワーを浴び、髪を乾かそうとしたら肝心のドライヤーがウンともスンとも言わぬ絶望感。えーっと、このびしょ濡れの髪はどうしたらよいのでしょうか…。出勤前の朝の時間は一刻一秒を争う貴重な時間、遅刻覚悟でサーキュレイターの風でなんとかしたのだったっけ。（もっと余裕をもって早起きすれば良いという意見は痛いほど良く分かりますが…なかなかねぇ）
そんな経験があったので前回ドライヤー故障後、実はドライヤーを2台買っていたのでした。1台はとりあえず必要だったので深夜のドン・キホーテで見つけた無名の安売りモデル。もう一台はアマゾンで慎重に探し予備としてストック。ドライヤーにもちょっとしたこだわりがあって。それは冷風がボタン一つで出ること。スライドスイッチをカチャカチャ動かさなくても、ボタンを押している間は冷風がでてくる仕様のドライヤーがマスト。（髪をセットするときは温めてしっかり冷やすことがポイント）それと豊かな風量は大切です。そうなると、それなりに大柄な筐体になるのは仕方がありません。静音性やマイナスイオン発生機能があると髪がサラサラつやつやになる〜なんてことも言われますが、その辺はまったく重視してません。
同時に2個かったうちの慎重に選んだもう１台は、美容院でも多数使われている実績があるNobbyプロ用ヘアドライヤーNB1902。スライドスイッチを動かすことなくボタンを押すだけで冷風（かつ、冷風状態をロックもできる）に切り替えられる。コンパクトに折りたためるわけでもなく、イオン発生など際立った特徴はありませんが、豊かな風量に見るからに耐久性のある電源コード。見た目より軽量な重量。それにメイド・イン・ジャパン。基本的な機能がしっかり織り込まれており、値段もパナソニックのナノイードライヤーなどに比べたら格段に割安。これで十分です。故障してもまた同じものを買っても良いと思える逸品です。とってもオススメ。
