スキンケア用品をアラミスラボシリーズからSHISEIDO MENにチェンジした

愛用していたアラミスラボシリーズのスキンケア用品がなくなったので、さて次はどうしようかなぁと。もう一度アラミスラボでいくか、気になっていた資生堂メンに行くか。

結果、思い切って今回は一式まるっと資生堂メンのシリーズに鞍替えしました。男性用スキンケ アアイテムとしては”これでダメなら仕方がない”と思わせる最高峰の価格帯。キリっとしたフェイスのボトルパッケージも好み。見た目はガラス容器に見えますが、実物はプラスチック容器。価格不相応に安っぽく感じますが、個人的には洗面台に落下させても破損の心配がないのでプラ歓迎です。

洗顔→化粧水→保湿(乳液)の基本パターンにそって今回は、洗顔用に「SHISEIDO MEN クレンジングフォーム」、オールシーズン用化粧水に「SHISEIDO MEN ハイドレーティングローション」、乾燥時冬用保湿液に「SHISEIDO MEN モイスチャーライジングエマルジョン」、最後の蓋の役割となるフェイスクリームには「SHISEIDO MEN トータルリバイタライザー」を購入。しばらく使ってみたのでレビューを簡単に。

洗顔用「SHISEIDO MEN クレンジングフォーム」

思ったよりずっと少量でも柔らかな泡立が。サイトによる使用方法には約1cm(1g)を取るとありますが、半分でもいいかも。洗顔後もつっぱる感じはなく、さっぱりした感じがありつつも潤いも残ってる絶妙な感じ。他の製品より圧倒的に良いかというと、そこまでの感覚は正直ないのですが安心感はあります。長く使っていくと違いがでるのかなぁ。

化粧水(普通肌・混合肌向き)「SHISEIDO MEN ハイドレーティングローション」

「過剰な皮脂によるダメージを防ぎ、たっぷりと水分を補給するローション。ダメージディフェンスコンプレックス(保湿成分)配合。乾燥や湿度変化などの外 的 ストレスから肌を守り、肌あれを防ぎます。べたつきや乾燥を招かない水分バランスを保ち、快適な肌へ整えます。さっぱりとした感触です。」という説明そのまま。これ素晴らしいです。すっと肌に浸透していき、しっとりなのにさらさら、ベタつきもなし。すぐに肌がもちっとした感じになります。この感覚は新鮮。速攻リピート決定です。脂肌向きには「SHISEIDO MEN トーニングローション」があります。夏場にハイドレーティングローションでは重いかなぁとおもったら、トーニングローションを追加してみるつもり。

保湿液(乾燥肌用化粧水)「SHISEIDO MEN モイスチャーライジングエマルジョン」

これは乳液タイプの化粧水といったところでしょうか。乾燥してくる冬にはこちらに切り替えるか、ハイドレーティングローションと併用すると良さそう。ディスペンサーボトルなので1プッシュすれば毎回同じ量を取り出せるので使い勝手良好。つけた長後はしっとりとした乳液特有の感覚がありますが、すぐにさらっとした感じに。カサつきがちな季節には重宝しそう。

顔用クリーム「SHISEIDO MEN トータルリバイタライザー」

これも今までにない感覚。ジェル状乳液のような感じでほんの少量でもめちゃくちゃ伸びが良く、1度に使う量も極少量でOK。資生堂メンの商品全般に言えますが、本当に粒子が細かいというか、肌の凹凸を埋めてくれるような感じでハリがでるというか…。これは使った人でないとなかなか伝わりにくいと思うけれど、明るくつややかになった気がする。使い続けるうちにどんどん肌が回復していくエイジングケア効果が期待できそう。最後にこれを使うと使わないとで大きく違いがあるのでマストですね。このクリームの効果なのかわからないけれど、いままで昼過ぎには顔が脂っぽく感じてフェイスシートで拭きたくなっていましたが、いつの間にかそれを感じなくなりました。これもずっと使い続けて行きたい。

単品で使うより、一気にすべて同じブランドで揃えた方がトータルで効果的だし、何より香りが統一されて良い。いままで無香料派でしたが、この香りはリラックスできる大人な男性に似合う香り。初めはちょっとキツイかなぁとおもったけれど、いまは心地よく感じてる。

諸説いろいろあるとは思うけれど、高いモノにはそれなりに意味(効果)があると思ってる。たとえプラセボ効果だとしても本人が効果があると感じれば、それはそれで価値があるとます。個人的には、ちょっと良いものを使っている→ちょっとした贅沢→帰宅後の洗顔からの一連の流れも楽しみになるし、「今日も1日頑張ったな…」と、オンとオフの切り替えにもなるので買ってよかったとおもう。