電動歯ブラシには研磨剤のない歯磨き粉「コンクールジェルコートF」がオススメ

昨年から今年にかけて、予想外の出費は歯の治療費です。かなり前に治療した詰め物が傷んだことが発端で歯医者へ行くと、その他にもいくつか予防的措置をとったほうが良い歯があることがわかりました。一般的な保険適用の銀歯ではなく、セラミックやプラチナなどの歯にしたこともありますが、30万円近い出費。これには参りました。もちろん治療の際に保険適用の銀歯を選択することができたのですが、見た目も然ることながら形成精度や歯の削り方の違いを説明されると、少しでも長持ちで良い効果があるのであればと奮発しましたよ。

歯の定期検診にいくと、気をつけて磨いていても磨き残しが結構あるのがわかる。磨き方のレッスンをうけ、しっかり歯ブラシの面を歯に当てるよう意識しているつもりなのですが…

どれだけ高価な歯磨き粉を使っていようとも、そもそもちゃんと磨けていないのであればその効果も半減です。

そこで、思い出したかのように10年ほど前に買ってから、いつのまにか使わなくなってしまったパナソニック電動歯ブラシ・ドルツを使ってみようと。何年も電源も入れていなかったのに充電をするとバッチリ稼働致しました。替えの歯ブラシもAmazon簡単に入手できるのは、さすがパナソニックです。

電動歯ブラシを使うと研磨剤入りの歯磨き粉では、歯の表面を削りすぎてしまうということで、歯磨き粉も研磨剤の入っていないコンクールジェルコートFを購入。トロンとしたジェル状なので、ちょっと歯ブラシに乗せにくいのが難。それと一般的な歯磨き粉のような泡立ちはありません。それでもさっぱりツルツルな感じになるし、フッ素配合で虫歯予防効果も期待できそう。仕上げにはコンクールFマウスウォッシュ。少量でも殺菌力があるので、一つ買うと長く使うことができるのでコスパ高いです。

さらに、以前ブログに書いたウォーターピック「パナソニック ドルツ ジェットウォッシャー EW1250P-W」も併せて活用すれば、自分でできる歯のコンディション維持にはこれ以上ないだろうという感があります。

ちなみに電動歯ブラシ以外の歯磨き粉は、ずっとクリーンデンタルEX押しです。

関連記事:高価な歯磨き粉、その効果は!?「クリーンデンタルEX」