人感明暗センサー付きLED電球(オーム電機 LDA5L-H R21) を導入してみた

帰宅するとトイレから漏れる光。LED電球になり消費電力は少なくなったものの、つい消し忘れてしまうことがあると思います。人感センサーがあれば消し忘れもないのに…最近は電球自体に人感センサーがついた商品もあることは知っていましたが、お値段も通常の電球に比べたら結構高い。その価格差を消し忘れの電気代で補うほどではないのかなと手を出さずにおりました。

ちょうど電球が切れたタイミングでふと調べていると、いまや出始めのころが嘘のようにぐーんとお手頃価格になっているではありませんか。びっくりです。

となれば選ばない手はないので人感センサー付きの電球を選び始めたのですが、一番人気はどうやらアイリスオーヤマ製のこちら。

もう一つ近い価格帯でヒットしたのがオーム電機のこちらの商品。

どちらかを買ってみようと思い比較検討した結果、購入したのはオーム電機のLED電球(40形相当/590lm/電球色/E26/人感・明暗センサー付) LDA5L-H R21でした。ポイントは僅かではありますが安かったこと、そして点灯→消灯までの途中に、50%程度減光する消灯おしらせ機能があること。この消灯おしらせ機能とは約30秒間の自動点灯後、その間に人の動きを検知できないと10秒間の”消灯お知らせモード(暗い点灯)に入り、その間に人の動きを検知できないと消灯するという機能です。もう少しで消えるというタイミングがわかるのは良いです。さらにアイリスオーヤマのLDR6N-H-SE25は自動で消灯するのが約120秒後とのことで、それはちょっと長いかなぁと。その分、点灯時間が120秒と長いので途中で暗くなってしまう心配がないことを売りにしていますが、オーム電気のように動きがないのであればより素早く消灯してくれるほうがありがたい。

気になるセンサーの感度も良好。トイレの扉をあければすぐに点灯してくれます。微妙な挙動もいままで一度もなく安定感があります。明るさも従来の同じワット数のLED電球と比較しても明るく嬉しい誤算。ということで、あまりに気に入ったので玄関の照明も同じものに変更しました。もっと早く人感センサー付きを選んでおけばよかったと感じております。

日々の生活をちょっと快適にしてくれる投資としては抜群にコスパが良いのではないでしょうか。