「断捨離」実践中⁈

ずっと自覚はあるのだが、昨年の引越時にはバタバタしてしまい「モノを減らす・選別する」という事ができないまま引越した。手伝ってくれた友人からは「モノが多すぎ」という厳しい御意見!

昨年から手始めにペーパー類をScanSnapでデータ化し処分。使っていないガジェット類をオークションで処分。自分なりに細々とモノを減らす工夫をしてきたつもりだが、あまり効果が出たとは言い難い。

そんな中、ネットで最近「断捨離」という言葉を目にした。WIKIによると、断捨離(だんしゃり)とは、「部屋の整理整頓と共に生活に調和をもたらそうとする、クラターコンサルタントやましたひでこの提唱する生活術。ヨガの「断業」、「捨行」、「離行」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。単なる片づけとは一線を引く」という意味のようで。

友人に教えると、早速実行。その行動力・決断力はさすがで、かなりの効果が出ているみたい。なぜ自分はなかなか進まないのかと考えた。

震災後、所有欲が減退したことを実感はしているが、やはり「捨てる」ということができないためその進捗が遅くなっていると思う。いまは漠然「見返すことなどないかもしれない」と感じつつ、古いVTRテープをBRに焼き直し処分している。本来であれば、そのままバサリと処分するのかもしれないが。途中で1ステップ噛ますことで、捨てるという心理的障害が乗り越えられるのであればと割り切っているが。

一気にモノを捨てる最大のチャンスは引越時かもしれない。次の引越時には、楽に引越せるよう徐々にモノを減らし、本当にお気に入りのモノだけに囲まれた生活をしようと思ってる。同時に、本当に必要なものだけを購入していかないと行けない。安いから、ということで衝動的な買い物は避けないとね。