FORIS.TVを安価に地デジ化!UNIDEN 地上デジタルチューナー DTH11

2011年7月24日にアナログ放送が終了し地上波デジタル放送に一本化されました。昨年プラズマテレビを衝動買いするまで使っていたEIZO(ナナオ)のFORIS.TV。いまは実家の自室へ移動させられ余生を送ってます。買ったのは6〜7年前?当時の液晶はまだまだ高価で23inchで20万円以上した記憶があります。ほんとテレビは安くなりすぎです!

まだパソコンのディスプレーがブラウン管だった頃、ナナオといえば性能に定評がある憧れのブランド。当時はディスプレー界のFerrariと讃えられたものです。そんなナナオが作ったスタイリッシュな液晶テレビFORIS.TVでした。そんなデザインに一目惚れし買ったものの当時のモデルに地デジチューナーは当然内蔵されてません。まだまだ使えるし、デザインも未だに異彩を放つこのテレビを延命しようと。(映らないテレビなんて処分しなさいと実家から言われかねないW)

昨年7月の地デジスタートまで、今回買ったこの手のコンパクトな地デジ チューナーはAmazonなどでも5000円も出せば豊富に種類もあり選び放題でした。いざアナログ終了地デジ本格スタートとなると一気に価格が高騰&品薄。3980円程度で売っていたものまで1万オーバー。さすがに1万円も出すなら最近の安い液晶テレビに買い替えた方が費用対効果が高いというもの…。

やっとAmazonで5000円を切り始めてきたのでポチっておきました。御世辞にも格好いいとは言えないチューナーデザインですが機能は十分。サイズは12.0(W) × 3.0(H) × 14.0(D)コンパクト。視聴予約機能が付いてるものはこのクラスの商品には無い特徴でしょうか。その他、リモコンも使いやすい大きさとボタン配置でいい感じ。

所詮コンポジット接続なので高価なチューナーとは比較になりませんが、小さめの古い液晶テレビの延命には十分。いつか広い部屋に引越したら、FORIS.TVをベッドルームで再利用しようと思っているのですが…その日は来るのでしょうか。