TUMIのブリーフケース「ALPHA 26101」のファスナーが壊れる

愛用のブリーフケース「TUMI ALPHA 26101」のファスナーが完全に壊れてしまった。左右どちらからでも開閉できるよう2つ引き手があるのだが、1つは 2年ほど前にレールから脱落、以後1つだけで賄ってきたけれど、ついに両方ともが外れてしまった。

様々なモデルのTUMI製品を20年近く愛用していていますが、ファスナーのトラブルは初めてです。TUMI製品はメーカー修理も可能なのでネットであれこれ調べていたら、どうもファスナー系のトラブルは定番(!?)なのでしょうか。同類の症状がチラホラ。今までがラッキーだったのかな。

TUMI公式HPによると、ファスナー交換は16200円(税込み)〜とのこと。購入してから既に9年も使っているので、ファスナートラブルも経年劣化といえばそうなのかもしれませんが、ファスナー以外に問題がないのにこのまま引退(廃棄)はちょっともったいない。でも…16000円は高いなぁ。

もう随分昔になるので、当時いくらで購入したか覚えてませんが、ショルダーストラップ付きのモデルもほしいなぁとハワイで衝動買いした記憶があるので 15000円程度ではなかったか。日本円で2万円は行かなかったはず。そう思うと、修理代はお高く感じてしまう。ショルダーストラップもそれなりに劣化しているし、ファスナー引き手金具(ブラー)も幾つか脱落し紛失しているし。そうなると、修理したいところですが買い替えかなぁ。

他にもたくさんバッグはあるので当面なんとでもなるのですが、TUMI ALPHA26101のスリムさと(TUMIの中では)軽量という点で一番使い勝手が良いのです。 1ドル 80円代の円高時期には、楽天Amazonなどのネットで2万円を切る値段で購入できていたのですが、今や円も120円を超え並行輸入品もぐっと値上がり してしまって手を出しづらくなりましたね。それでもまだまだ国内正規品と比較すると圧倒的に価格では並行輸入品に分がありますが。内外価格差の大きさはいまだ変わってません。

26101の後継は TUMI 26110のようですが、左右非対称のデザインはちょっとどうなんだろう…。あまりデザイン的には好みではありません。それでも薄手のデザインとTUMIならではの使い勝手の良さ、耐久性の高さを考えると魅力的であることには 違いないのですが。日常利用の黒色ビジネスバッグは一つ抑えておきたいところ。

しらばく別のバッグを使ってどうするか考えよう。