ワンタッチオープンタイプのマグボトルを買ってみた「THERMOS 真空断熱ケータイマグ JMY-501」

サーモスのマグ買ってみた。JMY-501というモデル。売れているので、使っている人を見かけたことがある人も多いはず。なぜかAmazonでゴールドだけ他の色より安いのですが、とっても良い色だと思います。

最近ではオフィスでもこの手のマグを使っている人がいますが、日々の手入れや可搬性を考えると私は自販機やコンビニでペットボトルを買ってしまう。ということで、節約目的で日常的に使うことは全く考えておらず。

以前も似たようなマグを買っているのですが、違いはキャップ。以前のものはキャップを回し開閉するタイプだが今回のサーモスはワンタッチオープン機能付き。

車内で使おうとすると、キャップを取り外すタイプのマグは当然ながら使い勝手が悪くて。だからとキャップを取ったままドリンクホルダーに入れると保温力は落ちるし、何より振動でこぼれそうで気が気じゃない。

そして最大のネックは、「直接マグから飲もうとすると飲みにくい!」こと。

想像して欲しいのだが。

マグ自体それなりの重さ(0.22kg)があるところにたっぷり350mlほど飲料を入れて。直径5.8cmもある広口の飲み口(コーヒードリッパーも直接置けることが売り)から直接飲める、というけれど。ガラスのコップのように中が見えるならまだしも、飲み物が出てくるタイミングがわかりにくく。広口の飲み口から「ドバっと出ないよう、適量を口に注ぎ込む」のは相当気を使わないといけない。何度こぼしそうになったことか・・・。 

サーモスのワンタッチオープンだと、幾分上記のネガが解消されるかな…。手入れは洗いやすいキャップ式の方が楽なのですが。

そう思うと「缶飲料やペットボトルって飲み口が小さく適量が出るように調整されていて飲みやすいし、どこにでも売っていて簡単に手に入る日本スゴイ!」という身も蓋もない結論なのですが。

ではどこで使うの!?というと、夏場のゴルフですよ!(キリッ。

カートに付属しているクーラーボックス(というにはお粗末なもの)に冷えたペットボトルを入れても、即ぬるくなってしまう。節約志向で定評のある友人H は、激安購入のペットボトルを事前に凍らせてくる秘技(!?)を使ってきますが…溶けきれておらず飲みたいタイミングに飲めないシーンを見たことも多々… (汗。

ということで、ラウンド中もキンキンに冷えた状態のドリンクを堪能したいと思います。