iPhone5でもバンパータイプ。「iBUFFALO BSIP12PCTBシリーズ」

とりあえず裸では滑って落下させてしまいそうなので、iPhone4時同様iPhone5でも適当にバンパータイプのケースを買ってみました。iPhone5発売前の段階では選べるケースも限られて。時間が経てば各メーカーから続々と豊富に出てくるであろうことを見越して、当面の繋ぎとしての購入です。

チョイスしたのはiBUFFALO New iPhone(2012年)用 TPUバンパーケース。ピンク、ブラック、クリアの3色あります。

付属に液晶保護フィルムもついてますが「iPhoneにフィルムは不要」派なので使っていません。

素材のTPUとは“熱可塑性ポリウレタン”のこと(Thermoplastic Polyurethane)。シリコンほどのゴムっぽさはなくポケットへの出し入れもスムーズ。例えるならエスカレーターの手すりのような素材感。

肝心の作りの精度(フィット感)はiPhone5という名称確定前(製品名もNew iPhone(2012年)用)に作成されたもののようなので、こんなものなのかなぁ。上下はぴったりですが、左右が若干緩い感じ。ボリュームボタン付近はガバっと切り抜かれています。

最近発売されたパワーサポートの定番・エアージャケットが実機をみて作成され、ボリュームボタンの突起、ライトニングコネクタの切り抜きもドンピシャの精度、スピーカーの穴位置まで合わせて作られていることを思うと次元が違うなぁとは思います。当然値段も違いますが。

基本的な保護は期待できるし軽量。バンパー部分が液晶画面より上になるので、デスクに置く時も直接画面が触れることがない。

Appleは今回も「純正バンパー」を出せば小銭を稼げるのになぜ作らなかったのかなぁ。ケース選びも始まるとキリがないですからね…。いまやケース選びを楽しむという興味も余力もないので、早く「これだ!」というものに出会いたいですね。でも案外これで満足しちゃったりして。

今回は背面がガラスからアルミ素材へ変更になり、やはり傷が付きやすいようで。そうなるとこんな感じのケースの方がいいのかなぁ。