TUMI26114「コンパクト・ラージ・スクリーン・コンピューター・ブリーフ」を購入

またしてもTUMIのバッグを購入してみました。まぁいい加減電車の中でも絶賛TUMI増殖中だし、入社時からずーっとTUMIだし若干飽きてはいる のですが…。いかんせんナイロン製バッグのTUMIヘビーデューティーで使い勝手がよく機能的なんですよね。四隅を縁取る芯がしっかりしてるの で、ナイロン特有のふにゃふにゃ感がないし、ファスナーも片手でスムーズに開閉できるし。

現在のメインは、5年使っている26101(G4.4)ですがヘタリは感じません。荷物が多い時には26141(ALPHA)を使っています。「初めての TUMIにオススメ!」と、ド定番の26141がプッシュされることが多いですが、確かにそのオールマイティーな作りは魅力です。ですが、ノートPC含めよほど日々大量の荷物を持ち歩く人でないと重いだけで宝の持ち腐れかと思います。出張で1泊、2泊するサラリーマンなら良いかもしれませんが。普段使いでは大きく重い。

荷物の量に応じてバッグを使い分けたほうがいいですね。少ない荷物なのに無駄に大きなバッグ、小さいバッグにパンパンに詰め込んでいるのは格好悪いと思っております、はい。

今回買ったのはTUMIの定番デザインの26141から、拡張機能を排除し薄さを追求した26114。正式名称「 コンパクト・ラージ・スクリーン・コンピューター・ブリーフ」という通り、パッドで保護されたPC収納スペース、取り外し可能なアクセサリーポーチなどが備わってます。定番のフロントU字ポケットは例によって折り畳み傘をそのまま収納できる防水加工。26141より一回り大きく17インチのノートPCも収納できるサイズ。厚さと大きさの違いはこんな感じです。左から26114、26101、26141。

せっかく買い足すにしてもデザインも代わり映えしないし、ブラックのTUMI持ってる人多すぎだしってことで今回はあえてブラウンを選んでみました。少しでも人とかぶること少ないブラウン。パッとみると野暮ったく見える微妙な色ですが、実物みるとこれでまぁ良い色ですよ。持ち手やタグは黒なのでグレー系・ブラック系スーツでもどちらでもイケますね。 個人的には革モデルは重すぎだし、ALPHAシリーズ以外はTUMIのイメージではないので購入することはないと思います。

すでに現行モデルは「ALPHAシリーズ」となり、原点回帰というかアーミーチックな無骨なデザインに戻ってきてますが、個人的には Generation4.4時代の品のある優しげな高品質デザインは好きです。あまり人気はなかったようですが。なんとなく現行ALPHAシリーズはコストダウン感があるのですよねぇ。まぁ長いTUMIのデザインを振り返ると、Generation4.4が異質となるのでしょうが。

それにしてもTUMIは相変わらず内外価格差がひどいですね。円高なので日本正規ショップよりネットでは数段安く買えます。