pixus ip4100に激安互換インクカートリッジを入れてみた

それまでのプリンターの概念を覆すようなスクエアなデザインに惹かれ購入したプリンター「Canon PIXUS iP4100」。故障もなく未だに現役です。調べてみて驚いた、なんと2004年10月発売モデルでした。もう9年ですか…。

今や年賀状くらいしか使わないので使用頻度は年に数回あれば良い程度。先日いざ使おうと思ったらインクが切れてました。純正インクがベストなのは百も承知。それでもさすがに年に数回、写真を印刷することもなくモノクロ中心で印刷するためだけに8倍〜10倍もする純正インクを買うこともないかなと。

そこで今回初めて互換インクというものを購入してみました。スポイトで注入するようなものはさすがに面倒なので、当然カードリッジにインクが充填されているものをチョイス。純正インクが1100円するところが、2個でたったの195円

純正以外のインクカードリッジを使うことは当然自己責任ですが、いまや新品のプリンタ、それもスキャナ付きの複合機がが5000円以下で買える時代。さすがに本体が買えるくらいのインクセットは買えません。それに互換インクで故障が起きても、買い換えれば良いだけの話。

さすがに激安の互換品。写真のようにインクの充填ムラもあるし、やや雑な印象はありますが、きちんと使えたので問題なし。プリンター本体がインクセット代並で、言わば使い捨てというのは何か間違っている気がします。プリンタ−業界はインクカートリッジで利益を出す構造だと思うけれど、本体とインクカートリッジがほぼ同じくらいと考えると、ダメ元で互換インクという選択も当然出てくると思います。ジレンマですね。