4月からの手帳選び〜3年目も「ほぼ日手帳(カズン)」を購入

iPhoneとイントラのスケジューラーソフトがあれば十分で、仕事で手帳が絶対に必要というわけれはないのですが、結局今年もほぼ日手帳(本体)を購入しました。4月スタートタイプを使っているので、そろそろ購入しないとと思いつつもズルズルと。やっと都合をつけて先週ロフトに行ったところ、既にほぼ日手帳本体は売り切れでカバーとのセット販売のみ。うーん、完全に出遅れた。

ということで、ほぼ日手帳3年目にして初の公式オンラインショップで購入。送料として756円かかりますが、その分おまけのティッシュケースとボールペンがついてきたので良しとしましょうか。

ほぼ日手帳WEB SHOP購入特典

ほぼ日手帳にはいろんな種類がありますが、愛用しているのは、ほぼ日手帳の中で最も大きなA5サイズのカズンというタイプ。打合せや会議などに手ぶらで行くのはちょっと…という、基本会社に置いたままノート代わりに使う手帳としてはベストです。「うすくて軽い」「インクが乗りやすくて書きやすい」「裏うつりがしにくい」という特長のある「トモエリバー」という紙のおかげで、総ページ数400を超える厚みのある手帳ですが、見た目よりはぐっと軽量です。それでも革カバーを含めると、毎日これを通勤時に持ち運びするのは堪えますが。日々持ち歩くなら大判のカズンより、もっとコンパクトなものを選んだほうがいいですね。

開いた時にも手帳内側が盛り上がることなく、180度パタンとフラットに開く「糸かがり製本」の素晴らしさは、いざ厚みのあるノートや手帳を使ってみると、その効果は絶大だと感じる。1日ページに一つずつ「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツの中から心に響く言葉や、クスッと笑ってしまう言葉が載っているので、くだらない退屈な会議の時の暇つぶしに最適です(笑

ふとしたきっかけで使い始めたほぼ日手帳のカバーは、当初から上質な柔らかく手にフィットする黒革「TSブラック」を愛用中、3年目に突入ですが劣化も少なくまだまだ使えそう。カバー内側にはこんな刻印も。

定番のモノから毎年限定や新作のカバーがでるので、自分好みの組み合わせが見つかると思う。人気のものは早めに入手しないと売り切れになってしまうかも。 あまり手帳にこだわりはないですが、この手帳は使ってみると「なるほどよく考えられているなぁ」と感じ、人気があるのもわかります。毎年細かな改良*1を加え進化してきたほぼ日手帳は、若干高価であることや販売ルートが限定されているというネガもあるけれど、なんだかんだやっぱり使いやすく心地よいです。

1月スタートはもちろん4月スタートもあるので、新年度気持ちを新たに手帳を切り替えるのも丁度良いタイミング。どんなものか気になる人は是非使ってみることをオススメします。公式HPでは細かく解説されているし、他人の使用例から新たな使い方のヒントも見つけられるので、こちらも合わせて見ておきたいですね。

Amazonでも一部のラインナップは購入可能です。