異臭がしたらサクッと交換推奨、シャープ加湿空気清浄機のフィルターを交換

購入履歴を見ると、2013年に購入していたシャープの加湿空気清浄機KC-B50-B。末尾のBはブラックのB。白系の空気清浄機が多い中、艶のある黒いボディーは貴重です。性能も重要でしたが、インテリアを考えて黒色にこだわって選びました*1

↑暗闇にうっすらと青く光る。中央の数値は現在の湿度。

そんな空気清浄機は購入後、毎日稼働中。日頃その効果は不明ですが、背面フィルターを掃除するときにびっしり細かなホコリがついているのをみると効果はあるとのかなぁという感じです。シャープと言えばプラズマクラスターイオンですが、こちらも同じく効果は不明ながら、静電気が発生しにくくなる気がしております。

↑こんな車用のプラズマクラスターイオン発生機を使えば、車の乗り降りで「バチッ」とくる嫌な静電気を予防できるのかなぁ。毎年この時期になると、恐る恐るドアを開け閉めしてます。

加湿機能つきの空気清浄機の宿命かもしれませんが、まめに手入れをしないと悪臭を放つ原因になります。水を切らしたまま動作させていると半乾きの臭いというかカラオケBOXのこもった臭いというか…。運用にはコツがあり、加湿の水を切らさずに運用していれば、悪臭の発生を防ぐことができます。手入れをしても異臭がするようであれば、フィルター等の消耗品を好感すべきタイミング。そもそも定期的な手入れが面倒だと感じるなら、購入後から「加湿機能は使わない」と割り切り、一切給水しないのもアリかもしれません。

昨年はタンクやトレーのヌメリや臭いの原因となる菌を除菌するAg+イオンカードリッジを交換しましたが、3年目のこの冬はフィルターも交換することにしました。シャープによると加湿フィルターは10年交換不要とのことですが、どれだけ手入れをしていても10年もつとは思えません。3年でも長持ちした感があります。

今回選んだのがシャープ純正加湿フィルターではなく、互換品のちょっと安いこちら。

純正との価格差は互換品といえど少ないのですが…。フィルターのプラスチックの外枠を外して装着。ぴたりとフィットして問題なし。異臭に悩む人はフィルターを清掃するよりも、思い切ってフィルターとAg+イオンカードリッジを交換してしまったほうが早い気がします。

とりあえずこれでしばらくは気持ちよく過ごせそうです。

*1:白系はタイムセールなどで特売になりがちだが、黒は滅多に見かけないのは今も変わらないようです。