薄型コンパクトで使いやすいデジタルクッキングスケール「タニタ KD-187」

唐突ですが、みなさんは「趣味はなんですか?」と聞かれたら、なんと答えますか?

正直、個人的にはこの手の質問には答えに苦慮します。何かを極めたり熱心に時間を惜しんで費やしていることがありません。しいて言えば読書?(うーん、でも最近まったく本を読んでないし買っていない…)、ドライブ?(最近は用がなければ車にわざわざ乗らないなあ、運転するだけで楽しいという時期は過ぎ去ったよ…)と、本当に”何もない”です。

これはマズイ、と。まぁ誰にそんな質問をされることもないのですが、ちょっと新しいことを挑戦するのも気分転換になるのかなと。そんなこんなで最近興味が湧いてきたのが料理!です。

正直、いままで食事にはほとんど感心がありませんでした。良く言っていたのが「食事は面倒」「栄養が取れるなら、カロリーメイトみたいなもので十分」と。要は食べる楽しみや喜びを知りませんでした。正確には興味がなかった、ということでしょうか。

それでも最近は、どうせ食べるなら少しでも美味しいものを食べたいと思うように徐々に変化が。そしてクックパッドをはじめとするレシピ集を見れば、案外簡単に美味しいものが作れるのもわかってきました。そうなると色々と揃えたくなるのが常。

「大さじ1」「○○を少々」「○○を○g」と書かれていると、きっちりそれに合わせたくなる。というか、そういうざっくりとした感覚が養われていないので、どうしても目分量では不安です。そこで最近、軽量カップにデジタルクッキングスケールを入手しました。

デジタルクッキングスケールはタニタの「KD-187」を。電源オンでHELLOのメッセージ!

1kgまでの計量器ですが自分が使う分には十分。LOFTなどの店頭では1800円程度のものがAmazonでは約半額で手に入りました。単4電池が2本ついてくるので、別途電池を用意しなくともOK.容器の重さも簡単に排除し軽量できる機能も備わっていて、安いけれど基本的には十分な機能性。

軽量カップも2種類買ってみた。上から覗き込むと数値が分かるタイプのものもありましたが、お値段高いのと使用後の洗い安さを考慮して通常のビーカータイプにした。選んだのは評判の良いiwakiのもの。


カレー、チャーハン、ちょっとした炒め物程度はこなしていましたが、これからはちょっとづつ手間暇かかる料理も挑戦してみましょうかね。いつか「趣味は料理」なんて言えるのもアリではないでしょうか。一度作ってみると案外簡単にできるんだなという発見があります。