平成29年度自動車税納税通知書が届いた、が、去年よりも高くなっていた…

今年も自動車税の季節がやってきました。いよいよと覚悟はしていましたが、今年から約15%の重税対象となりました。要は「YOUのクルマ古いネ。いい加減もう新しい車に乗り換えなよ!」ってことなんでしょうね。車齢13年以上の車*1は「環境負荷が大きい」という構図らしいですが。最新のエコカーに乗ることもエコなのかもしれませんが、古くても大切に使うということも同様にエコだと思うのですが…。まだまだ現役の車も多いはず*2だけれど、決定されたことなので従うしかありません。

それにしても、3万円台と4万円台では見た目のインパクトが全然違う。実際には6000円の値上げですが、その上げ幅以上に高くなったなぁという印象。

ちょっと計算してみたら、やはり車は相当な金食い虫。乗るのは週末限定(多くても月に8日間)毎月の駐車場代に税金、保険、ガソリン代なんかを考えると、1回車に乗るたびに6000円以上かかっている計算。おうぅ…計算しなきゃよかった。2年に1度の車検も考慮すると、もっと高くつくのか。

確かに必要な時にレンタカーやタクシーの方が経済的なんでしょうね。かといってすんなり車を手放せるかと言えばそうならないわけで。もう仕方がない、必要経費と割り切るしか無いですな。

いままでは、車検の際には自動車税に滞納がないことを証明するために、コンビニや銀行で納付した際に領収日付が押された納付書右片に付属する「自動車税納税証明書」が必要でしたが、運輸支局・自動車検査登録事務所電子データで確認ができるようになったため省略可能になったようですね。クレジットカードで納付することができることは知っていましたが、カードだと領収証書・自動車税納税証明書が手元に残らない*3ので躊躇していました。車検時に不要であればクレジットカードでの納付も増えそうですね。

*1:今年から2003/2004年発売の車が対象

*2:平成28年の乗用車平均使用年数は12,76年と長期化している

*3:後日、郵送されてくるのは知っていましたが…