iPad2 is here!

祈願のiPad2発売日だが、当然のごとく仕事で。朝からTwitterやニュースサイトでは、購入希望者が各地で長蛇の列と伝えられ、午後には売り切れや在庫切れモデルも出初めていてさすがに発売日の購入は諦めかけたのだけれど。ただし、初回を逃すとしばらく手に入りにくい状況になると思ってたので、「弱気になるな(笑)」という声もあり、ギリギリまでどこに向かうべきか考えていたよ。

タイムラインを追っていると、どうも仕事終わりの時点で1番買える可能性が高いのは、iPhone4の時同様、銀座のAppleStoreしかないだろうという結論に。そそくさと会社をでて、18時20分くらいから信じられない行列に1時間半ほど並び購入しましたよ。昨年iPhone4の予約開始日に並んだ以上に列は長かった。

その時点で、ソフトバンクとの契約が必要な3Gモデルは契約手続きの時間が終了してしまっているということで、並んでも購入できるのはWi-Fiモデルのみというアナウンス。並んで早々に希望のモデルを聞かれ引換のカードを渡されるのだが、その時点で64GBWi-FiモデルBLACKを選択。どうも白が人気のようで32GB、64GBの各Wi-Fiモデルwhiteが売り切れでした。回線契約の必要ないWi-Fiモデルということもあり、イメージよりはスイスイ前方へ進んでゆき、店頭で一人ひとりAppleSTOREの担当さんが付き一緒に店内へ。そして例によってiPhoneを使ってその場でカード決済、iPhoneの画面にスタイラスペンを使って署名して、領収書も希望のメアドにデータ送信という他店では見られない方法で無事購入完了となりました。

去年のiPhone4発売日のお祭りムードとは違ったけれど、ノリの良い店員さんが多いのでそれなりに盛り上がってました。握手したり軽くハイタッチしたりね。

生きていく上で決死で必須ではないものに対し、在庫があるだけ売れていくという現実。たった1つの製品が発売になっただけなのに、朝から途切れることのない長蛇の列でTwitterではipadの話題がひっきりなし。メディアではニュースになり、ブログでも「開封の儀」と称し、パッケージの開封からレポートする人続出であろう。

それは冷静に考えると、すごいこと。さて、次に並ばないと買えないものを買う時は何だろう。iPhone6かな。