キャンペーンで3,000円引きの3,980円!無印Kindleホワイトモデルを購入した

普段なら華麗にスルーするAmazonの広告メールを見て、図らずも物欲を刺激されちゃいました。いままで黒しかなかった電子書籍リーダー「Kindle」に、鮮やかでポップなホワイトモデルが追加されるという情報が。

さらにKindleホワイトモデル発売記念として、「Kindle」「Kindle Paperwhite」がクーポンで3,000円割引(2015年3月27日までにAmazonプライム本会員になっている方対象)になるキャンペーンも 開催中。エントリーモデルの「Kindle(2014)」であれば、6,980円から3,000円マイナスの3,980円*1で購入可能。ということで、ちょっと考えた末に4月8日の発売前には予約注文していました。

衝動的に購入したのは否めないけれど、一応それなりの理由もあります。ペットボトルの水やビールを箱買すると、特別取扱商品 (+取扱手数料\ 350)と送料無料商品と言えど手数料がプラスされるようになって以来、Amazonプライム会員です。プライム会員になると特別取扱商品の取扱手数料は 不要。その他、当日お急ぎ便(通常514円)、お急ぎ便(通常360円)、お届け日時指定便(通常360円)も無料となるので、Amazonヘビーユーザーには3,900円の年会費分を払う以上のサービスを享受できると思っていますがどうでしょう。

そんなAmazonプライム会員で、かつKindleやFireタブレットを購入していると「Kindleオーナーライブラリー」が利用できるというのが一番の理由。べストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和 書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中から好きな本を、一か月に1冊無料で読むことができるようになります。仮に1冊1,000円だとすると、4冊でも無料で読めば既に元が取れる計算。

電子書籍を読むのには既に所有しているiPadKindleアプリで十分便利だし、あえてKindle専用端末を購入するまでもないと思ってましたが、 Kindleオーナーライブラリーを利用できる権利+e-inkスクリーンの専用端末Kindleの新色ホワイトが3,980円なら良い買い物だったと思います。

かつて友人が購入したKindle Paperwhiteで見せてもらった「まるで本当の紙に書かれているかのように見えるe-inkの表示」が好印象で、ずっと気になっていたのも事実。e-inkは、パネルの背後から光を発しないため目が疲れにくいのも特徴。その他省電力で充電が数週間単位で済むというロングライフ設計もありがたいですね。

手にとってみると軽量なiPad mini(Wi‑Fi 331g、 Wi‑Fi + Cellula 341g)より更に軽い「約191g」という軽さ圧倒的な差、軽さを感じます。筐体はプラスチックで高級感はないけれど丈夫そう。カバーを付けて過保護にするより、裸で ガンガン使うのが似合っていると思う。カバーをつけて重くなっては意味が無いし、そもそもKindle本体3,980円に対して、高価なカバー類はちょっと躊躇してしまいます…。

↓iPad mini2との比較

1番安い無印Kindleといえど、上位モデルと基本機能に目立った差はありません。ページめくりももっさり感はなく不満はないし、Kindle Paperwhiteには搭載されているフロントライトがなくてもも強い日差しの中でKindleを使う機会もないので個人的にはまったく問題ありません。他にタブレットを持っていても、電子書籍を読む選択枠を広げる意味でも無印Kindleは買って損はなしと思います。プライム会員であればなおさらです。

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*1:Amazonプライム無料体験期間中の方、Amazonプライム会員ではない 方、3月28日以降にAmazonプライム本会員になられた方用にKindle購入&プライム本会員登録で3,000円分のAmazonギフト券プレゼントも開催されています。