安いけれど機能は十分。「Panasonic コード付きスチームアイロン NI-S55」

久しぶりにアイロンをかけようとしたらどうにも電源が入らない。もう随分と長らく使っていたので寿命でしょうか。調べてみると’98年製でグッドデザイン賞を受賞してました。壊れてしまってはしかたがないので、アマゾンで適当に見繕ってポチしました。

アイロンを使うのは月に1度程度。仕事で着るYシャツのストックだけで30枚以上あるので、月に一度集中的にアイロンかけをします。販売価格はいまはコードレスアイロンも値段は変わらないのですが、30枚一気だとコードレスだと途中で熱が冷めること必至。しらべてみるとT-falPanasonicが今の売れ筋のよう。今回は安定のケーブルタイプをチョイス。

以前のアイロンと違い底の形状がラウンドしているので、ある程度雑に動かしてもシワになりにくいのは良いですね。以前のアイロンのほうが適温になるとピーと音が鳴るし、スイッチは電子タッチ式でダイヤルをぐるぐるするよりも使い勝手がよかったしケーブルも巻き取り式、給水ポットも脱着式で使いやすかった。やはりバブルのころの製品は無駄にお金かかってましたね。とは言えまぁ2000円程度でPanasonic製が買えるのですから安いものですね。

シンプルな方が壊れにくいとおもうし、機能的にもスタンダードなもので十分。今回は在庫あり即納だったピンクにしてみました。アイロンにデザインも色もこだわりないので。