先日IKEAに行ってみたら一般的に普及しているE26サイズのLED電球が激安で驚いた。部屋の電球が玉切れを起こしたら、使用頻度の高いところからLED電球へリプレイスしてきていたが、あまり使わない場所の電球は従来からの安い白熱電球で対応していた。いまや従来ながらの白熱灯は１００円ショップが御用達。家電量販店ではとっくの前からLEDが主流でしたね。
玉切れの頻度の違いからLED電球は寿命が長く、圧倒的に消費電力が少ないという利点があり、性能的には従来からの電球では勝負になりません。それでも「価格差」というメリットがありました。６０W相当の電球が１００円ショップで売られているのに対し、アマゾンでも７００円前後という差がありました。消費電力で挽回できないほど利用頻度の低い電球に対しては、積極的にLED化する経済的メリットが微妙でした。そんなこともあり、一部の電球をLED化することなく今日まで過ごしてきましたが、IKEAでLED電球をみて家中のすべての電球をLED化する決意ができました。
１個９９円ですよ… 衝動的に予備も含め一気に１０個購入。
ついにここまできましたか。さようなら１００円ショップの電球たち。
以前からIKEAのLED電球はお買い得な価格設定（４００円台だった気がする）でしたが、一気に１００円切りまできたのは本当に衝撃。400lm、消費電力5Wで2700ケルビンという性能は特別高性能ではありませんが、廊下やトイレなどでは明るすぎずむしろ好都合です。
蛍光灯の白い光より、暖かみのある電球の色合いが好き。消費電力の違いから、好みはあれど青白い蛍光灯が経済的でしたが、購入コストにランニングコストを計算しても、LED化された電球では十分に許容範囲となります。
IKEAに行ったときにはぜひ乾電池とLED電球を押さえておきましょう。コスパ高いです。
