AmazonプライムビデオはPS3で見ていましたが、ひょんなことからfireTVstickを手に入れたことによりテレビのHDMI端子が足りなくなってしまった。残念なことに当方のTVは2系統のHDMI入力のみ。1つをBlu-rayレコーダー、もう1つをPS3で利用していました。
fireTVstickを繋いでからはPS3は使う時だけ接続するという不自由な状況で運用してきましたが、年末の特番ラッシュでレコーダーとしてPS3を使う機会が増え、ケーブルの抜き刺しが面倒になってきました。とはいえ、ビデオテープの時代には、赤白黄の3本のケーブルを繋いでいたことを考えると、音声データも含めHDMIケーブル1本でクリアな音声・映像を楽しめるのようになり劇的に環境は変わってきているのですが。
頻繁にケーブルを抜き差しすることで端子部分が接点不良になったり、壊れるリスクを考えるとHDMI切替器を導入するタイミングかと。
驚くほど安い商品も出回っていますね。この値段ならさっさと導入すればよかった！？
それなりに調べてみてわかったことは、出力信号に応じて自動的に入力モードが切り替わる機種もあるけれど、動作が不安定という話も。切り替わらない原因が分からずイライラするより、大した手間ではないのでポチっと物理的にスイッチを押すほうが確実です。そもそもケーブルを抜き差しすることを考えたら、まったく苦になりませんね。そういう意味では、入力切替用にリモコンが付属する機種もありますが、リモコン探すくらいなら切り替えボタンを手で押したほうが早そうで、その必要は感じませんでした。
そしてこれ以上テレビ周りの電源を増やしたくないということもあり、バスパワーで動作するのもポイント。どうせかうなら2入力の製品でなく、余裕をもった３入力。かつ、安くても評判が良いものであればよし。
そんな感じで選んだのがこちら。
どうにも上記の激安切替器と形がそっくりですが…。とりあえず将来を見越し４K対応でAmazonベストセラーということで、大きく外すことはないだろうというつもりでこっちにしました。
パッケージは簡素。説明書がなくともまぁ使い方はわかるかと。
入力側のケーブルもゆったりしてるので設置の自由度は高いです。とりあえず切り替えボタンのクリック感もあるし、しっかりと切替もできております。
