自宅のインクジェットプリンタに約１年ぶりの活躍の場がやってきました。自宅のプリンタをつかって印刷することなど年賀状の宛名印刷くらいしかありません。前もって確認しておけという話なのですが、案の定印刷しようとすると途中でインク切れ。プリンタは過去記事をみると2015年に購入しているCanonのip2700というインクジェットプリンタ。カラー用のインクカートリッジと黒のインクカートリッジの２本構成です。黒はまだ十分に残量があるのですが、カラーがインク切れのようです。どうも仕様で黒だけが残っていてもうまく印刷できないようですね。宛名は黒インクだけで印刷できるはずなのに・・・と調べていて初めて知りました。仕方がないので急遽リアル店舗でインクカートリッジを購入。純正インクカートリッジのカラーが３千円弱という値段が相応なのかわかりませんが、感覚的には使用頻度が少ないので高く感じてしまいます。古い機種のインクカートリッジも提供され続けていることは素晴らしいことですが。
写真を印刷したいのであれば、いまやネットでその手のサービスが充実。価格も安いし印刷もきれい。それに思ったよりずっと早く届きます。家庭用のプリンタで写真を印刷するということはもうなさそう。仕事でさえプリンタを使う機会は激減しました。いまはほとんどデータ化され印刷物で収納・提出することはほぼゼロです。そう思うといろいろと生活や仕事のスタイルは変化していますね。この間、会社の後輩が人生でFAXを一度も使ったことがないと言っていました。そんな時代なんですね。
