F1第12戦ベルギーGP 可夢偉に最大のチャンス到来が…

フリー走行から好調が伝えられてたザウバー可夢偉が、日本人タイの2番手スタートと盛り上がった週末のF1。楽しみにしていたのに、1周どころか1コーナー回る段階であっさり夢敗れる結果に落胆。

グロージャンがハミルトンと接触、そのまま多重クラッシュであわや大惨事。可夢偉もスタートでかなり出遅れたこともあるけれど、巻き添えを食らってポジション大幅ダウン。せっかくのフロントロースタートも一瞬で無意味に。

スタートからおかしかった。マルドナードが今時滅多に見ない強引なフライングスタート。あれで嫌な予感がしたのだけれど・・・。

ほんと惜しいレース。バトンはライバルが一挙にいなくなったので悠々のレース。今回もジェシカが国際映像にかなり映っていましたね。彼女がレース場にくるとバトンは強い!

危険なドライビングというと、ちょっと前はハミルトンという感じでしたが、今やグロージャンマルドナード。特にマルドナードはヒドイ気がします。大事故にならないことを切に願うよ。クリーンなドライビングをするドライバーじゃないと応援する気が起きませんね。自分さえ良ければ良いという強引なツッコミやブロック、ライン変更をして勝ったとしても少しも尊敬できない。ライン1つ開けてそこでギリギリのバトルをする。そういうレースが面白いし見たい。世界でも20人ほどしかいないF1ドライバーこそ、プロフェッショナルなバトルをしないと。一度ダーディーなイメージが付くと払拭するのは至難の業。次レースこそ可夢偉頼む!運が巡ってきますように。